代表弁護士

柴崎　崇

宝塚法律事務所の代表を務めております柴崎です。

私は、平成21年（2009年）9月に当事務所を開設し、現在まで地域に密着した法律業務を提供しております。

当事務所では、顧問先や裁判所関係の業務（破産管財、調停委員など）を除きますと、離婚、相続、交通事故、高齢者問題（成年後見など）が割合としては多くなっております。これらの事件というのは、誰しもが遭遇する可能性があるものです。それだけに、情報としてはマスコミ、本、インターネットなどでいくらでも取得できるようになっています。しかし、その情報が正しいのか分からない、知識としては知っているが実際にどのように処理されているのかが分からない、という方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

インターネットにあふれている情報の中には、有用なものもあれば間違っているものもありますし、ごく限られた条件でだけ正しいというものもあります。私は弁護士として20年の経験がありますので、それらの情報を見ても取捨選択はできますが、一般の方々では逆に迷ってしまうのではないかと思うことが多々あります。

弁護士に相談、依頼する場合、専門家である弁護士に対して「ネットではこういう情報がある」「知り合いにこう言われた」というのは、なかなか言いにくいかもしれません。私も、病院で医師にインターネットで得た知識を問いかけるのはかなり躊躇します。しかし、知識としては自分に有利になりそうな話を知っているのに、その情報を使ってほしいのに、と思われながら仕事を進めても、弁護士も依頼者も幸せにはならないと思っています。

弁護士にもいろいろな性格があり、業務の進め方がありますが、そのような多くの弁護士の中で、「話がしやすい」ことを一番に考えております。法的なトラブルで悩んでいる方、対処が分からない方は、一度当事務所にご相談されてみてはいかがでしょうか。